みっころ転がり日記

そのエキゾチック美人（以下エキゾ）のおすすめでイタリアンにいきました。でも、ふつうの民家。

玄関に入ると「ただいまー」と思わず言ってしまうような。実際言ってしまったわけですが。

エキゾが「何食べてもおいしいから！」と断言するとおり、初めて味わうものばかりでも、とってもおいしかった〜。

そこで羊のチーズ（初体験）や野菜やパスタなどを食べながらシャンパン2本（初体験）あけました。
でも一人5000円ですむのが摩訶不思議。

次に「バー行こうか」とエキゾ。
「ええ！ばああ？バーなんて、オトナが行くところよ！」と私と同僚。
「何言ってんのよ三十路が」
「おおっと！たったしかに！」

エキゾのなじみの店に連れて行ってもらいました。

うん、普通に飲むところなのね。

赤いロングトレスを着た金髪の女性が「いらっしゃいん。うっふん」なんても言わないし、黒い服を着てサングラスの男性が「ジーパンお断り」なんても言わないのね。（何と間違っているのか不明）

「いらっしゃーい」ってお迎えしてくれました。

最初はメニューを見てもわからないので目をつぶって「これ！」と指差したものを作ってもらいました。名前忘れちゃったけど（初体験）。おいちーん♪

次に小説で読んだことのある「ピナコラーダ」（初体験）を作ってもらいました。私は勝手にお酒だと思い込んでいたら、それはカクテルの名前でした。

そういえば○○酒店さん「ピナコラーダってお酒ありますか？」って尋ねて30分も探し回ってくれてありがとうございました。そんなお酒はありませんでした。

甘いそれを飲みながら、カバラ式動物占い（初体験）などして、気づいたらなんと3時半！うっそ〜〜ん！

でもお店にはたくさんのお客さん。みんな、もう3時半だよ！お家の人心配するよ！マスターさんのお見送りを受けつつ外に出ると空はほの白く、確実に朝でした。これが朝帰りか〜（初体験）。眠いなー。

でもなんだかスッキリした気分。楽しいことは良いことだ。